2・モヒートのルーツ

モヒート

近年は日本でも、多くの人に親しまれる飲み物となった「モヒート」
モヒートはカリブ海に浮かぶキューバ発祥のカクテルであることを知っていますか?
今回は、この “Mojito(モヒート)”のルーツについてご紹介します!

“Mojito(モヒート)”の歴史

「モヒート」はキューバの首都ハバナ発祥のカクテルで、「Mojito」というつづりで表記されています。
“Mojito(モヒート)”の語源は、諸説あり、“mojar(モハール)”というスペイン語で「濡らす」を意味する言葉を由来にしている説や、スペイン領であったカナリア諸島で信仰されていたブードゥー教の「魔法」を意味する“mojo”(モホ)という言葉から来ているという説があります。

様々な説がありますが、歴史は16世紀に遡り、当時 “Draque(ドラケ)”と呼ばれるモヒートの前身となる飲み物があったという記録があります。

ドラケは、サトウキビを原料にした蒸留酒に、ミント、ライム、砂糖を入れて飲むお酒で、現在のモヒートと作り方は変わらない飲み物であったと言われています。
その後、キューバの人々に愛飲され続け、19世紀に入って今ではコウモリのロゴマークでおなじみのバカルディ社によるホワイト・ラムの開発を皮切りに、「モヒート」という名前が登場しました。

「モヒート」が世界で知られるようになった理由

これまで長い間キューバの人々に親しまれ、愛されてきたモヒートですが、偉大な文豪「ヘミングウェイ」が作品の中で「モヒート」を紹介したことによってその名が世界に知れ渡たったことで、多くの人々から親しまれるようになったと言われています。

ヘミングウェイはキューバが大好きであったとされており、キューバのハバナを訪れると、生前ヘ
ミングウェイが通っていたと言われるバーが現在も残っており、ファンの間ではとても有名な名所となっています。

そのバーでは、彼が愛してやまないぐらいに飲んだとされるモヒートを提供していて、ヘミングウェイのサインや写真が今も現存しており、訪れたファンを魅了しています。

まとめ

今回はモヒートのルーツについてご紹介しました。
現在では、ラム、ミント、砂糖、ライム、ソーダがあれば自宅でも簡単に楽しむことができるようになりましたが、モヒートには古き良き歴史があります。
ぜひこの機会にモヒートが辿ってきた歴史を感じながら味わってみてはいかがでしょうか?
ルーツを知ることでモヒートをより好きになること間違いありません。

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