1・ラムとは

モヒート

「ラム」とは、サトウキビを原材料とした蒸留酒で、「ジン」「ウォッカ」「テキーラ」と共に世界4大蒸留酒として有名ですが、日本では「ラム」と呼ぶと羊肉のことを言う「ラム」と混同してしまうため「ラム酒」と呼ぶことが一般的です。

「ラム酒」は世界に4万銘柄以上あると言われており、それぞれ違った味・風味が違いがあるため知れば知るほど奥が深く、魅力はそこ知れません。

そこでこの記事では、「ラム酒」の基本情報を紹介し、もっと多くの方に「ラム酒」を知ってもらうきっかけになればと思います。

原材料と原産地

ラム酒は、サトウキビを原材料としており、砂糖を作る際に出る、廃糖蜜や搾り汁からエキスを抽出し、蒸留させて出来上がるお酒です。
主な原産地は西インド諸島と言われていますが、ラム酒の製造に規制はないため世界中で造られており、原産地によって製造方法が違うためそれぞれ風味が違うところがラム酒の興味深いところです。

製造方法

一般的なラム酒の製造方法として「インダストリアル製法」と「アグリコール製法」の2種類があります。
世界中で生産されるラム酒のほとんどがインダストリアル製法で作られ、サトウキビから砂糖を作る際に出る廃糖蜜や搾り汁に含まれる「モラセス」という成分を発酵させ、蒸留したものを樽の中で熟成させることでできます。

一方で、アグリコール製法で作られるラム酒は、サトウキビのしぼり汁を100%使用して作られ、サトウキビ自体の品質劣化が早く、貯蔵も難しいことから1年を通して製造することができないため、アグリコール製法で作られるラム酒は非常に価値が高いものと言われています。

アルコール度数とラム酒の味

ラム酒は「ジン」「ウォッカ」「テキーラ」と共に世界4大蒸留酒の一つであるため強いお酒のイメージがありますが、実際は製品によって様々です。

とはいっても、ラム酒のアルコール度数は、40%から75%以上であるため強いお酒の部類に入るため、ウイスキーやテキーラとあまり変わりませんが、サトウキビが原材料であるため、まろやかな甘さのなかにほのかな苦味があり、芳醇な香り漂う風味豊かなお酒なため比較的に飲みやすい蒸留酒として世界中の人々から愛されています。

まとめ

以上が、ラムの基本情報ですが、ラムの知識を探れば探るほど興味深く、作られる地域や製造方法によって味わいが違うため、世界でもファンの多いお酒であり、自分好みのラムを探求するといった楽しみがラムにはあります。
ここで紹介した知識から、実際にラムを味わうきっかけになれば嬉しいです!

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