ラムは世界中の色々な場所で造られ、製造される国々によって色や風味が違うことから、4万も超える銘柄が存在していると言われています。
そこで、この記事では、ラム酒の種類や特徴を色や風味から分類して紹介していきたいと思います。
色
ラム酒は色によって3つの種類に分けることができます。
【ホワイトラム】
ホワイトラムは、シルバーラムとも呼ばれ、その名の通り淡い色合いしており、基本的に樽熟成させていない無色透明のラムを指します。味や風味にクセが少なく香りも控えめで、 すっきりした味が特徴で、一般的にモヒートなどのカクテルに使われることも多く、ラム酒を初めて味わうのにおすすめです。
【ダークラム】
ダークラムは、濃い褐色をしており、3年以上熟成したラムのことを指します。熟成期間が長いため、味や香りのクセも強く、 ガツンとパンチがあるのが特徴です。この強いクセこそがラムだと言われる方も多く、お菓子の風味づけに用いられることが多いです。
【ゴールドラム(アンバーラム)】
ゴールドラムは、 樽で熟成されることによる色合いと芳醇な香りが特徴で名前のとおりゴールドの色をしています。熟成期間1年から3年未満のラムを指すため、 ホワイトラムとダークラムの中間に位置するバランスのよいラム酒です。 まろやかな甘さに味わい深い苦味とちょうど良い風味をしているためそのままストレートで味わうことをオススメします。
風味
次に、ラム酒を風味で分けると3種類に分けることができます。
【ライトタイプ】
先述したゴールドラムやホワイトラムはライトタイプのラム酒に分類されます。熟成期間が短いため、クセが少なくやわらかな口当たりと軽い香りが特徴です。 ライトタイプのラム酒は、ラムの風味がほんのり香るためカクテルのベースに向くため、いろんな方向からラムを味わうことができます。
【ヘビータイプ】
先述したダークラムのほとんどがヘビータイプのラム酒に分類されます。3年以上熟成されているため色も味も濃く、パンチの強い風味が特徴をしています。
カクテルベースで使用されることは少なく、ロックでじっくりと味わうちょっぴり大人な楽しみ方をオススメします。
【ミディアムタイプ】
ミディアムタイプは、読んで字のとおりヘビータイプとライトタイプの中間の風味をもつラム酒です。製造過程と熟成方法の調整によって風味の濃淡を調節する方法とヘビーラムとライトラムを混ぜることで色合いと香りのバランスを取る手法があり、混ぜる割合によって味わい方は無限大です。
まとめ
色や風味の違いに、楽しみ方もそれぞれで、違いを知ることでより一層ラム酒の魅力が広がります。ラムの楽しみ方は人それぞれで不正解はありません。
この記事を参考に様々なラム酒を楽しんで自分好みのラム酒に出会う旅を初めてみてはいかがでしょうか?


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