みなさん、こんにちは。
このブログは、お酒好きのための情報をお届けする「ちょっとマニアック」なお酒ブログです。
さて、第4回目となる今回は、前回に引き続き「モヒート」をテーマにお話いたしますが、特に歴史にフォーカスしてお伝えしていきます。
いわゆるモヒート(スペイン語: mojito)とは、さっぱりとしたライムと、ミントがマッチングした「夏向け」のラム酒ベースのカクテルのことです。モヒートは近年人気を博して、バーだけではなくいわゆる普通のお店(居酒屋など)でも頼めるようになってきていると思います。
味は、ミントの爽やかさで、とても飲みやすいことで有名です。度数は約 20 度程度のものが多いです。材料は、ホワイトラム:炭酸水=1:1 とミントの葉と、柑橘系のアクセントとしてライムまたはレモンを入れます。甘味を足すために砂糖を入れることも定番です。
モヒートの語源
モヒートの語源は、スペイン語の「mojar (濡らす)」に由来するとされていて、キューバのハバナが発祥の地です。ラム酒ベースのカクテル有名なカクテルであり、いくつかのレシピがあります。
有名な海賊フランシス・ドレークの部下であるリチャード・ドレークが、1586年にモヒートに似たお酒「ドラケ」をキューバ人に伝えたことがモヒートの歴史の始まりとされています。(諸説あります。第三回目のブログを参照)
モヒートのレシピ
タンブラーにミントの葉、ライム(レモンを使うこともある)、砂糖を加えます。ペストルと呼ばれる擦りこぎ棒か、バースプーンでそれらを潰します。コツは、この時にあまり力を加えすぎないようにすることが大切です。その上にラムとソーダ水(トニック・ウォーターを使うこともある)、氷を追加します。また、別の作り方としてライムの皮を入れずにジュースだけを入れたり、ソーダを入
れなかったり、砂糖が少ないレシピもあります。
ちなみにライムと砂糖は多めに入れたほうが、氷が溶けても水っぽくならないので、モヒートの味に厚みが出ると言われています。
モヒートの歴史
モヒートは、ノーベル文学賞作家のアーネスト・ヘミングウェイが愛したことでも有名です。1940 年代にノーベル文学賞を取った作家ヘミングウェイは、「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」というハバナの旧市街にある有名なバーで、よくモヒートを飲んでいて、「わがダイキリはフロリディータにて、わがモヒートはボデギータにて」という言葉を残したことも大変有名です。
ヘミングウェイの好んだレシピは、ドライ・ラムにライム、ミントの葉、砂糖ではなくシロップに 2 ダッシュのビターズを入れるというものでした。ミントの葉は乳鉢ですり潰し、すべてを豪快に混ぜたものを飲んでいたそうです。
ちなみに日本のモヒートの歴史で有名なのが、2013 年 6 月 30 日には映画『ラム・ダイアリー』が公開されたことです。それに伴ってバカルディ・ジャパンが缶入りのカクテル「バカルディ・モヒート」「バカルディ・キューバリブレ」を映画のタイアップキャンペーンとして開催しました。すごいですよね。
モヒートの歴史のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ヘミングウェイという有名作家も大好きだったモヒートの歴史。最近では日本でもベーシックなモヒートだけでなく、フルーツや野菜などを加えた様々なバリエーションのモヒートが広まりつつあるそうです。
そんなモヒートの歴史って、かなり面白いですよね。さらにたくさんのモヒートのことが気になった方も多いのでは?
これからも、いろんな種類のラム情報、モヒート情報、お酒情報を知って、どんどん詳しくなっちゃいましょう。・・・それでは次回のブログでもお会いしましょうね、さようなら。


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