3 モヒートとは

モヒート

みなさん、こんにちは。
このブログは、お酒好きのための情報をお届けする「ちょっとマニアック」なお酒ブログです。
第1回と第2回目は、ラムについてお伝えしましたが、第3回目ではラムの中でも人気の高い「モヒート」をテーマにお伝えしていきます。よろしければ最後までお付き合いください。

モヒートって何?

さっぱりとしたライムとミントがマッチしたラム酒ベースのカクテル、それが「モヒート」です。人気なので居酒屋でもよく見かけますね。ミントの爽やかさが、とても飲みやすいカクテルとして有名です。

モヒート(スペイン語: mojito)とは、ラム酒をベースとした、冷たいタイプのロングドリンクに分類されているカクテルの 1 種です。キューバのハバナが発祥の地とされています。有名なラムベースカクテルなので、モヒートの中でも変わった飲み方や、様々なレシピがあります。

モヒートの語源は、スペイン語の mojar (濡らす)に由来するとされています。英国の女王であるエリザベス 1 世が、スペイン領の都市を略奪する海賊達の手助けをしていた 16 世紀後半頃、有名な海賊「フランシス・ドレーク」の部下であるリチャード・ドレークが、1586 年にモヒートの前身となる飲み物「ドラケ(draque)」をキューバの人たちに伝えた、という説がもっとも有力です。

その説によりますと、ドラケのレシピは、アグアルディエンテ(サトウキビを原料とする蒸留酒で、ラムのような飲み物)と砂糖、ライム、ミントを混ぜ合わせる、となっています。また、ドラケは、ハバナを過去最悪のコレラが襲ったときに、医療目的としても飲まれていたとされていたとされています。

それから300年後の 19 世紀後半、「ドン・ファクンド・バカルディ」によって生み出されたホワイトラムである「バカルディ・ラム」がキューバ国内で流行しました。昔ながらのドラケのレシピに使用されていた蒸留酒アグアルディエンテの代わりに「バカルディ・ラム」が使われて、「モヒート」という名称の人気カクテルになったとされています。

1931 年に発行されたカクテルブック「Sloppy Joe’s Bar in Havana」では、モヒートが「バカルディ・ラム」のカクテルとして掲載されていた事が、エスクワイア誌のデータベースに記録されていたことでも、モヒートの歴史の裏付けとなっています。ただ、「バカルディ・ラム」の製造元であるバカルディ社は、キューバ革命にともなって 1960 年にキューバより撤退しました。それ以降は、キューバ国内で飲まれているモヒートにはハバナ・クラブが使用されているので、バカルディでないと、モヒートではないとも言い切れないのです。

また、モヒートの起源について別の説もあります。キューバのさとうきび畑の労働者が飲んでいた「グアラポ」と呼ばれるさとうきびのジュースが発展したもの・・・という説もあります。

モヒートの有名店

ラ・ボデギータ・デル・メディオハバナの旧市街にあるバー「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」は、モヒートを出すお店として世界的に有名です。1940 年代にノーベル文学賞作家のヘミングウェイもこの店に通って「わがダイキリはフロリディータ(同じくハバナ旧市街にあるバー)。にて、わ
がモヒートはボデギータにて」という言葉を残したことも有名です。

日本では「銀座 300BAR」が有名です。年間およそ 40,000 杯のモヒートを販売したことと、キューババーテンダー協会の会長フェルナンデス氏から「本場の味のレクチャーを受けたこと」がきっかけで、2017 年 7 月 21 日にキューバ大使館より「日本初のモヒート認定証」を授与したお店として有名になりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
モヒートって面白いですね。ラムの1つの種類だけでも、これだけの歴史があるなんて、びっくりですよね。さらにたくさんのラムのことも気になりますよね。
いろんな種類のお酒情報を知って、飲んで、どんどん詳しくなっちゃいましょう。
・・・それでは次回のブログでもお会いしましょうね、さようなら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました